1:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/16(土) 15:57:44.37 ID:Cs5PdXiEO
アスカが姉キャラだったら…ゴクリ
6:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/16(土) 16:18:31.68 ID:TrqThKsG0
レイがシンジの幼なじみというわけだな
7:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/16(土) 16:25:43.47 ID:Cs5PdXiEO
アスカ「え~?アンタまだキスした事ないの?」
シンジ「な、なんだよいきなり…」
アスカ「キスしてあげよっか?シ・ン・ジ君?」
シンジ「からかうなよ…姉弟だからって……」
アスカ「あはは、な~に照れてるのよ?本気にしたの?」
みたいな
9:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/16(土) 16:51:13.60 ID:NngXjCESO
>>7
俺の股間が第一種戦闘体制
8:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/16(土) 16:28:40.00 ID:84ZTNPqVO
どーおシンちゃん、お姉ちゃんのチュウの味は?
12:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/16(土) 17:48:29.50 ID:ruh7AMpo0
アスカ「ヒカリに頼まれて、まぁたデートすることになっちゃったわ」
シンジ「へえ。でもいいじゃないか、ひょっとして凄く姉さん好みかも知れないし」
アスカ「・・・すっごくイケメンだって」
シンジ「ホント? じゃあ楽しみだね」
アスカ「・・・・・・あーいきなり告白されたりしたらどーしようかなー」
シンジ「いい人だったら付き合ってみるのも悪くないかもよ」
アスカ「・・・・・・・・・あんたは今度の日曜どうすんの?」
シンジ「僕は、綾波と映画行く約束してるんだ。どっかで姉さんと会ったら面白いね」
アスカ「じゃ、じゃあ最初から二人で出かけましょっ!!」
シンジ「え?」
アスカ「なによぅ・・・。ちょっと言ってみただけよ・・・ふん」
みたいな
14:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/16(土) 17:57:25.23 ID:NngXjCESO
つまり、アスカが姉で綾波は幼なじみという事だな。
17:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/16(土) 18:06:47.90 ID:Cs5PdXiEO
ありじゃんこの設定
19:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/16(土) 18:08:59.93 ID:vivRjkkeO
アスカは弟とかいたら、絶対愛情注ぐよな…もちろんツンデレ風味で
誰か書けよ
23:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/16(土) 18:27:04.94 ID:tdt06w1eO
シンジ「僕のアスカがこんなに可愛いはずかない」
29:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/16(土) 19:13:18.02 ID:3OCiHbAlO
碇さん家のアネキ
37:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/16(土) 19:47:55.08 ID:84ZTNPqVO
ミサト「指令は多忙なので、今日からあなたたち姉弟は私と一緒に暮らしてもらうわ」
シンジ「……」
アスカ「ちょっと~!ファーストチルドレンの弟ってこのネクラなのー!?」
ミサト「そうよー。ネクラはまあ否定しないけど、かわいい子よ。よく働いてくれるし」
アスカ「……ちょっと、あんた名前は?」
シンジ「……ミサトさん、僕もう寝ます」
アスカ「あっ、ちょっと!」
ミサト「う~ん、初対面の上に突然の姉の登場。すっかり心を閉ざしてるわ」
アスカ「なにあのネクラむっかつく~!」
40:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/16(土) 19:59:25.64 ID:84ZTNPqVO
ミサト「あら、今日はポークソテー♪シンちゃん今日は豪勢ねー」
シンジ「……」
アスカ(む、おいしい……)
ミサト「おいしー!シンちゃんサイコー!」
シンジ「どうも……」
ミサト「あ、ひょっとしてお姉ちゃん記念でこのごちそうなのかしら?」
アスカ「(ふうん。まあ一応パパの子供だし、仲良くしてやるか)ちょっと、アンタこれ」
シンジ「ごちそうさま……」
アスカ(せっかく人がコミュニケーションとろうとしたのにコイツ~!)
41:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/16(土) 20:10:02.50 ID:84ZTNPqVO
アスカ「あれから結局全く会話ナシ!話しかけても避けるし!もー超ムカツクー!!」
アスカ(だいたい、あのネクラATフィールド張りすぎなのよ。部屋で何やってんのかしら)
アスカ(くっ、なんでこの私があんなやつ気にかけてやんなきゃなんないのよ!)
シンジ「……」
アスカ(電気も点けずに横になってるわ。まさに引きこもりね)
シンジ「……姉さんか」
43:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/16(土) 20:18:26.00 ID:84ZTNPqVO
シンジ(父さんに呼び出されたと思ったら、急に姉だなんて。父さんの子供なのかな)
シンジ(父さんはいつも勝手なんだ。僕を放っておいて、他に家族を作ってるなんて……)
シンジ(あのアスカって人……父さんと暮らしてたのかな)
シンジ(どうやって接したらいいかわからない)
シンジ(せっかく今の生活に慣れてきてたのに)
シンジ「ハァ……」
46:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/16(土) 20:27:26.54 ID:84ZTNPqVO
アスカ「ちょっとミサト~。なんなのあのネクラ。ホントにパパの子供なの?」
ミサト「正真正銘碇指令の息子よ」
アスカ「ふんっ、アイツ今日一言も私と話してないのよ」
ミサト「繊細なのよ。まだあなたにうまく対処できないのよ」
アスカ「ハァー繊細ね~。マッチョも嫌いだけど、ああいうウジウジしたのも嫌いなの私は!」
ミサト「まあまあ。あなた彼のお姉さんなんだから。もう少し頑張ってみてよ」
アスカ「私はパパと暮らせると思ってたのにィ」
50:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/16(土) 20:35:31.98 ID:84ZTNPqVO
アスカ「あーあ、やっぱり住居変えてもらおうかしら。あんなネクラと暮らしてたら息が詰まっちゃいそうだし~。お風呂お風呂」
アスカ「日本家屋ってなんでこんなにセキュリティ甘いのかしら。バスルームのドアにカギかからないなんて」ヌギヌギ
シンジ「ハァ」ガラッ
アスカ「は……?」
シンジ「え……」
アスカ「……」
シンジ「えっと……その……い、いや、そういうつもりじゃ」
アスカ「きゃああああああああああああああああああああああ!!」
51:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/16(土) 20:46:55.30 ID:84ZTNPqVO
アスカ「エッチバカ変態!!信っじらんないっ!!」
シンジ「ほ、本当にわざとじゃっ!」
アスカ「あ゛ーやっぱ無理!ミサトに言って出ていかせてもらうわ」
シンジ「ちょ、ちょっと待ってよ!本当に違うんだってば!」
アスカ「うっさい!乙女の裸を見ておいてタダですむと思ってんの!?」
シンジ「事故だよ!」
アスカ「ええい、何言ったってもう……そうねぇ、許してあげないこともないけど」
シンジ「ほ、本当に!?」
アスカ「おほほほほっ!たーだーし!これから私の言うことなーんでも聞いてもらうから」
53:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/16(土) 20:58:49.44 ID:84ZTNPqVO
シンジ「は?」
アスカ「あんた私の弟でしょ。弟は姉の言うことなーんでも聞かなきゃいけないの。私が喉が渇いたって言ったらすかさず飲み物を差し出すこと」
シンジ「なんかすごく理不尽だ」
アスカ「あんたが国際犯罪級の痴漢だって言いふらしてもいいのよ。ミーサートー!!」
シンジ「わぁっ!わかった、わかったから!」
アスカ「それじゃあ、お姉ちゃんこれからシャワー浴びるから。出てきたらジュースお願い」
シンジ「……」
アスカ「返事は?」
シンジ「……はい」
アスカ「じゃあそういうことで。よろしくねシンちゃーん」
55:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/16(土) 21:08:43.58 ID:84ZTNPqVO
アスカ「あーいいお湯だったー♪」
ミサト「そ?ならよかったわー」
シンジ「……どうぞ」
アスカ「あら~わざわざありがと~」
ミサト「へぇ、シンちゃん気がきくじゃなーい」
アスカ「ああ、おいしい。ありがとうねえシンちゃん」
シンジ「……猫かぶり」
アスカ「あ?」グイッ
シンジ「いえ……」
ミサト「あらあら姉弟のスキンシップ~?こっちのお姉さんも混ぜて~」
アスカ「ダメよ、この子私の弟だからー」
ミサト「ちぇ、じゃあシンちゃんおつまみ作って~」
シンジ「ミサトさん、飲み過ぎですよ」
アスカ「おつまみかぁ、あ!私おつまみもいいけどプリン食べたくなっちゃったー」
シンジ「……コンビニ行ってきます」
57:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/16(土) 21:28:32.56 ID:84ZTNPqVO
トウジ「先生もスミにおけんなぁ」
シンジ「え?」
トウジ「あのゲージンの転校生や。先生のアネキーいうとるで」
ケンスケ「姉、ということは当然同居。あの美少女と」
トウジ「一緒にご飯食べたり」
ケンスケ「一緒にお風呂に入ったり」
トウジ・ケンスケ「いいなぁ~~!」
シンジ「そんなに良いものじゃないよ……」
トウジ「あ、こいつ余裕ぶっこいてからにィ!」
ケンスケ「ただでさえ既に葛城さんと同居のくせにィ!」
シンジ「ちょ、2人とも……っ!」
58:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/16(土) 21:41:46.84 ID:84ZTNPqVO
トウジ「なんや、じゃあ昨日初めて会ったんかい」
シンジ「うん」
ケンスケ「はぁ~いいのかな~。姉弟とはいえ、ほぼ他人の男女が共同生活」
シンジ「別にミサトさんもいるんだし」
ケンスケ「いいや、むしろ姉弟だからこその背徳感!2人はいつしか家族の垣根を越え、愛欲の日々に溺れる!」
トウジ「かぁーっ!世間っつうのはなんて不公平なんやー!」
シンジ「いや、あのアスカって実は……」
アスカ「シーンジ!なに話してるの?」
シンジ「い、いや、なにも」
アスカ「あら、こちらシンジのお友達?」
59:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/16(土) 21:55:12.57 ID:84ZTNPqVO
トウジ「はい、我々、碇シンジ君の親友やらせてもろてます!」
ケンスケ「いやぁ、お姉さんのお話はかねがね」
アスカ「ふーん」チラッ
シンジ「……」
アスカ「私もあんたたちのことよく聞いてるわ。これからもシンジ、ついでに私とも仲良くしてねー」
トウジ・ケンスケ「は、はいっ!」
アスカ「まあ、実際姉弟になっら短いけど、もうコイツったら私にベタベタでね~」
シンジ「は!?」
アスカ「昨日も『お姉ちゃん一緒にお風呂入って~』って」
シンジ「な、なに言って」
アスカ(姉に欲情した変態になって、友達なくしたい?)ヒソヒソ
シンジ「ぐぅっ……」
トウジ「先生もムッツリやなぁ」
60:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/16(土) 22:02:29.65 ID:84ZTNPqVO
アスカ「あ、私、お昼はここの学食のパンっていうの食べてみたいな~」
シンジ「自分で買いにいけばいいじゃないか」
アスカ「でも優しいシンジは買ってきてくれるんだよねぇ~」
シンジ「……」
アスカ「ねぇ~」
シンジ「……わかったよっ!買ってくればいいんでしょ」
アスカ「ごめんねぇ、シンちゃん。お姉ちゃん助かる~」
トウジ「やっぱ、世の中不公平やな」
ケンスケ「リア充爆発しろ」
61:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/16(土) 22:12:38.16 ID:84ZTNPqVO
冬月「セカンドチルドレンとファーストチルドレンの邂逅。我々のシナリオと少し違うようだが。どういうつもりだ」
ゲンドウ「問題ない。今の時点ではまだ端書き程度のものだ」
冬月「しかし、蝶に竜巻を作られても困るぞ」
ゲンドウ「望むのは混沌ではなく調和だ。当然修正は随時行うつもりだ」
冬月「心配事が多すぎると老体にはしみるよ。ところで、お前に別に子供がいたとは知らなかったな」
ゲンドウ「……」
62:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/16(土) 22:23:45.00 ID:84ZTNPqVO
アスカ「あんたの友達バカそうねぇ。ガキっぽいし」
シンジ「……」
アスカ「ちょっと聞いてんのシンジー?」
シンジ「あのさ、アスカ、さん?」
アスカ「お姉ちゃん、でしょ」
シンジ「お姉ち……さんは父さんの子供なんだよね」
アスカ「だから?」
シンジ「いや、ただ父さんと暮らすってどういう感じなのかなって」
アスカ「は?」
シンジ「僕は……ずっと先生のところにいたから。父さんと家族として過ごしたことほとんどないんだ」
アスカ「……」
シンジ「父さん、お姉さんの前だとどんなふうなのかなって、気になるっていうか」
アスカ「あのねぇ、私だってパパと暮らしたことなんてないわよ」
シンジ「え?」
64:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/16(土) 22:35:50.34 ID:84ZTNPqVO
アスカ「前まで別の家族がいたんだけど、あの人が突然私を引き取りたいって言ってきたわけ」
アスカ「家族も私には引いて接してたからね、必要とされてるほうに行くのは当然でしょ?」
アスカ「幸か不幸か引き留められなかったし。まあその程度の関係だったってことね」
アスカ「で、パパの子供になったわけ。わかった?」
シンジ「……」
アスカ「弟ができるって聞いて、もう少し余裕のある男を期待してたんだけど。貧乏クジ引いたわ」
シンジ「……父さんと暮らしたくないの?」
アスカ「べっつにー。私は最初から団欒を期待してたわけじゃないし。必要だっていうからついていっただけ。ところであんたファザコン?」
シンジ「だ、だれがあんな父親……っ!」
65:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/16(土) 22:54:51.64 ID:84ZTNPqVO
アスカ「ま、せいぜい退屈しのぎにはなってもらうわよ」
シンジ「は?」
アスカ「あー私パフェ食べたくなっちゃったー」
シンジ「……コンビニに」
アスカ「あんなチープでプラスチックなやつじゃなくてー。グラスに入った本格的なのが食べたいなー」
シンジ「そんなものあるわけ……」
アスカ「もしもし!ミサト?助けて!シンジが、シンジにー!」
シンジ「な、なにやってるんだよ!?」
ミサト『もしもし!アスカ!?もしもし!?』
アスカ「あ、ダメよシンジ、私たち今は姉弟なのにー!」
シンジ「わかったよ!近くにレストランあるから!」
アスカ「もしもしミサト?ごめんね、シンジがご飯作らないってきかないからさ。うん、べっつにー。今日も仲良しよー」
シンジ(イヤだ……こんな生活……)
66:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/16(土) 23:16:16.04 ID:84ZTNPqVO
アスカ「はぁー♪これよこれ♪」
シンジ「パフェが千円以上もするなんて……」
アスカ「辛気くさいわねー。あんたも何か頼んだら?」
シンジ「もうお金がないよ」
アスカ「経済力のない男って情けないわねぇ」
シンジ「もう眠りたい……」
アスカ「はぁーおいしい!」
67:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/16(土) 23:23:58.33 ID:84ZTNPqVO
シンジ「今日はミサトさん残業か」
アスカ「ちょっと」
シンジ「なに?」
アスカ「ミサトがいないからってお姉ちゃんに変なことしたら……頭のいいシンちゃんはわかるよねぇー」
シンジ「そんな気力もないし、それに僕にだって選ぶ権利が」
アスカ「なんですってー!」
シンジ「おやすみ……」
アスカ「……あんにゃろう」
69:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/16(土) 23:35:41.40 ID:84ZTNPqVO
シンジ(学食なんて買わされたら持たないな。明日からお弁当つくらなきゃな)
シンジ(父さんと暮らしたことないって言ってたな。同じだ……確かに姉弟みたいだ)
アスカ「……」
シンジ(ん?アレ、な、なんでこの人??)
アスカ「さっきのみたいのは女としては頭にくるのよね」
シンジ「だからってなんで僕の布団に」
アスカ「姉弟なんだから川の字で寝たっておかしくないでしょ」
シンジ「一人足りないけど」
アスカ「うるさいわねえ。男が細かいこと気にしないでよ」
シンジ(男男って、僕は弟なんじゃ……)
アスカ「……」
シンジ「な、なんでこっち見てるのさ」
アスカ「別にいいじゃない」
シンジ「もう寝よう」
アスカ「あ、目反らした」
70:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/16(土) 23:42:28.80 ID:84ZTNPqVO
アスカ「あれあれ~シンちゃんはもしかして恥ずかしいのかな~?」
シンジ「べっ、別に恥ずかしくなんか……」
アスカ「あー今夜はあつーい。服脱いじゃいたーい」ゴソゴソ
シンジ「は!?ちょ、ちょっとやめてよ!」
アスカ「なんちゃってー」
シンジ「……」
アスカ「あ、期待した?期待した?」
シンジ「してない」
アスカ「私のどーゆー姿を想像してたのかなぁ?」
シンジ「なにも想像してないってば!」
71:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/16(土) 23:53:51.63 ID:84ZTNPqVO
アスカ「そういえば、あんたには私のフルヌードばっちり見られちゃってるのよね」
シンジ「あ、あれは事故で」
アスカ「あーあ、うら若き乙女の体を、性欲旺盛な中学生男子に視姦されるなんてぇ~」
シンジ「別にどうでもいいし」
アスカ「あんたバカァ!?タダ見でそんな発言が許されると思ってんのォ!このこの!」
シンジ「い、痛っ……蹴らないでよ!」
アスカ「あんたアレね、最近流行りの羊系男子とかいうやつ」
シンジ「そんなの聞いたことないよ」
アスカ「男性の衰退ね~」
72:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/17(日) 00:03:13.91 ID:sWV17Y+FO
アスカ「すんすん」ゴソゴソ
シンジ「ゴミ箱嗅いでるのも変態っぽいよ」
アスカ「ふーむ、今日はないらしいわね」
シンジ「な、なにが」
アスカ「きっとそのうち部屋がイカ臭かったり、お風呂が妙に長い場面に遭遇するのね」
シンジ「はぁ!?」
アスカ「いやーん、エンガチョ!」
シンジ「こ、ここではそんなことしないし!」
アスカ「ふ~ん、何を?」
シンジ「え、あ、いや……」
73:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/17(日) 00:13:17.79 ID:sWV17Y+FO
アスカ「ミサトも堂々と下着干してデリカシーないわねぇ。ああいうの見ると苦しくなるわけ?」
シンジ「もうなんの話になったんだよ……」
アスカ「私オカズにするの勘弁してよ」
シンジ「しないよ!」
アスカ「じゃあ、やっぱりいつもはミサトなの?」
シンジ「どうしてそうゆう……」
アスカ「あーなんか明日は口が軽くなってあることないこと言っちゃいそう」
シンジ「……そうだよ」
アスカ「え、なに?」
シンジ「普段はミサトさんだよ!これでいいだろ!」
74:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/17(日) 00:22:40.65 ID:sWV17Y+FO
シンジ「もうやだ……死にたい……」
アスカ「ふーん、いつもはこの手でシコシコってやっちゃうんだ?哀れねぇ」
シンジ「もうやだ……さわんないでよ」
アスカ「うわっ、細っ!男の腕じゃないわよ」
シンジ「……」
アスカ「ねえ、ちょっとやってみなさいよ」
シンジ「はあ!?」
アスカ「ほら、いつもみたいにやってみなさいよ。ここで見ててあげるから」
シンジ「いいかげんにしてよ」
アスカ「お姉ちゃんには見せられないのかな~」
シンジ「……」
アスカ「シンちゃんの~ちょっといいとこ見てみた~い」
75:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/17(日) 00:36:45.78 ID:sWV17Y+FO
アスカ「……って、うわ、大きくなってるし」ゴソゴソ
シンジ「ちょ、どこさわってんだよ!」
アスカ「しゃべりながらここはカチカチにしてたわけ?うわぁ~」
シンジ「や、やめっ……」
アスカ「なるほどねぇ、これは確かに苦しそう」
シンジ「うっ……はぁ」
アスカ「そうねえ、まあ私の与り知らぬところでだったらこれを楽にしていいわよ」
シンジ「やめてよ!」
アスカ「わっ、な、なによ……」
76:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/17(日) 00:43:44.34 ID:sWV17Y+FO
シンジ「……」
アスカ「わ、悪かったわよ、やりすぎたって」
シンジ「……」
アスカ「ちょっと、謝ってんじゃない」
シンジ「……」
アスカ「無視しないでよ」
シンジ「……」
アスカ「こっち見なさいよ」
シンジ「……」
アスカ「っ……私を見てよっ!」グイッ
シンジ「痛っ」
78:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/17(日) 00:51:50.02 ID:sWV17Y+FO
アスカ「ごめんなさい……」
シンジ「……」
アスカ「もうっ、あんた私の弟でしょ!言うこと聞きなさいよっ!」
シンジ「は、はいっ」
アスカ「こっち向けって言ったらすぐ向く!」
シンジ「はぁ」
アスカ「まったく」
シンジ(逆ギレだ)
アスカ「何か言った?」
シンジ「いいいや何もっ」
79:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/17(日) 01:08:02.57 ID:sWV17Y+FO
アスカ「もう3時じゃない。寝るわよ」
シンジ「僕はもっと早く寝るつもりだったんだ」
アスカ「うるさいわねぇ。口閉じてなさいよ」
シンジ「うん」
アスカ「……」
シンジ「あのさ」
アスカ「なによ、早く寝なさいよ」
シンジ「明日、ていうか今日はお弁当作るから」
アスカ「あっそ」
シンジ「それだけ」
アスカ「……」
シンジ「……」
アスカ「……不味いもの食べさせないでよ」
82:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/17(日) 01:59:18.05 ID:2eQ08OWy0
保守
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